船舶用エンジンメーカー

当社は1~4万トンクラスの船に搭載するエンジンを製造する船舶用エンジンメーカーです。その大きさは、最大のものでは全長9m×全幅6m×全高8m。3階建てのビルに匹敵し、重量は約230トン・出力も1万5000馬力に達します。しかしその威容にかかわらず、その内部には当社の技術者たちの手によるミクロン単位のテクノロジーがつまっています。巨大かつ緻密なモノづくりを支えるクラフトマンシップ。それがマキタの誇りです。

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世界トップシェア

当社は1981年にそのMAN Diesel & Turbo社の承認を得て、三井造船(株)から「槙田-三井-B&W 6L35MC /MCE」というエンジンの製造・販売におけるサブライセンスを取得。その翌年「槙田-三井-B&W 6L35MC 4080馬力」の世界初号機を完成させました。そしてこの「6L35MC」エンジンは、その後も改良を重ねて世界トップシェアを獲得。今でも注文のある驚異的なロングセラーとなりました。

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瀬戸内・香川の100年企業

1910年、槙田久の個人営業によってマキタは創業されました。日本の海事産業の黎明期、まだ日本の造船技術が手探りの頃に槙田久は独力で船舶用エンジンを完成。創業してから今まで、MAN Diesel & Turbo社のサブライセンシーとして世界トップシェアをもつマキタの原点は、日本の海事産業の発展とともに歩んだ“開発メーカー”としての志。「創意工夫」とは、当社で今もことあるごとに繰り返し語られる言葉です。

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船舶用エンジンについて

船は大きく分類すると客船・貨物船・漁船に分類されます。その中でマキタのエンジンが搭載されるのは主に貨物船。そして貨物船用のエンジンには、特に二つの“性能”が求められます。それは一つが船舶用エンジンに共通する「航海を前提とした安全性能」であり、二つ目が世界の物流ビジネスの主役である貨物船に求められる「究極の経済性能」です。

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マキタ製エンジンの主な搭載船

当社のエンジンが搭載されるのは1~4万トンクラスの主に貨物船です。「貨物船」と言っても、積み荷によって船の構造も異なり多種多様な種類がありますが、その一隻一隻が、日本の総貿易量(重量)の実に99%を越える海上輸送を担う主役です。世界の海を駆け巡る貨物船の動力を生み出す「心臓」として、マキタが造るエンジンは、グローバルな物流を支えています。

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船舶用エンジン最新事情

近年、船舶用エンジンを取り巻く環境は大きく変化しました。その大きな要因が2000年から始まったNOx(窒素酸化物)の国際的な排出量の統一規制。以降、一次・二次とハードルを上げ、今年2016年からは三次規制がスタートしました。その対応を図る中で、従来の船舶用エンジンの構造や考え方そのものが見直しを迫られていったのです。

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