基本理念
科学技術が進歩し、交通手段としてさまざまな機関が誕生している現代においても世界規模で見れば物流の主役は間違いなく船です。 大量に安全に、そしてコストパフォーマンスを考えれば、物流における船のポジションは、過去そうであったようにこれからも主要な位置を占めることになるでしょう。
四方を海で囲まれ、必要な資源のほとんどを外国に頼らなければならない日本ではなおさらです。
その船の心臓部である舶用ディーゼルエンジンを作るメーカーが当社です。
現在は日本を代表する造船及びエンジンメーカーである三井造船株式会社と技術援助協定を結び、世界の2大エンジンメーカーのひとつであるデンマークのMAN B&W社とのライセンス契約を認可され、世界の海に高性能のエンジンを送り出しています。
中でもL35MCエンジンは、世界の主流となっている2サイクルエンジンのMCシリーズのベースになっている、優秀な機関であります。
MAN B&W社のエンジンの製造・販売は、大口径を三井造船株式会社が小口径を当社が担当しており、現在シリンダ径500/460/420/350ミリの舶用ディーゼルエンジンを主力として生産しております。
技術的には成熟期の段階に入っているディーゼルエンジンでありますが、軽量化・小型化、低燃費化、自動化といった機能的な改良、そして人と環境にやさしいエンジンの開発といった数多くの課題を抱えております。
当社は100年近いという歴史の中で蓄積されてきた技術力とチャレンジスピリッツ、三井造船株式会社、MAN Diesel社とのパートナーシップにより、これらの課題に対処し、舶用ディーゼルエンジンの新しい未来を切り拓いていこうと決意しております。
代表取締役社長 槙田 實