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WORKS仕事紹介

仕事紹介

仕事の流れの図
仕事の流れの図
  • 1国内営業
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    1国内営業

    直接のお客様は造船所です。しかし、成約に至るには船主や船の運航オペレーター、商社、船舶管理会社等の多くのステークホルダーの意向が反映されます。
    マキタの営業は、そうした中で情報力・交渉力・人脈等を駆使して成果につなげるチームプレー。エンジン一基が成約すれば数億円というビッグスケールの仕事です。

  • 2設計
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    2設計

    設計は机上の仕事ではありません。当社ではまず引合担当が性能・環境対応など新しい技術をお客様にアピールしながら大まかな仕様をすり合わせ、それを工事担当が詳細仕様に詰めていきます。そしてお客様とのコンセンサスがとれたら、設計担当が3D・CADなどのツールを使って図面化し製造がスタート。完成したエンジンは性能担当がチェックします。 設計はマキタのモノづくりの起点であるとともに、その後の製造工程にも関わっていく総監督でもあります。

  • 3生産管理
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    3生産管理

    マキタが造るエンジンはすべてがオーダーメイド。搭載する船の仕様に合わせて、二つとして同じものはありません。そうしたモノづくりを平均工期約10ヶ月・年産約70台というサイクルで実現するには、統制のとれた生産管理が欠かせません。人財と設備のパフォーマンスを最大限に引き出し、統合する。
    マキタが誇る一品一様の生産体制は、モノづくりの現場を知り尽くしたエキスパートの力によって支えられています。

  • 4購買
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    4購買

    エンジン製造に必要な部品・部材を最適な状況で調達し、現場に供給するのが購買の役割です。手配するのは手のひらサイズのボルトやネジから巨大なブロック、エンジンの性能を決める過給機など多種多様。単に注文・購入するだけでなく、各部品・部材の品質を技術的な観点から見極める力も求められます。 また売上の半分以上を占める経費を扱うため、会社の損益を左右する仕事でもあります。

  • 5生産技術
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    5生産技術

    生産技術の役割は、部品加工や組立に携わるメンバーが安全かつ快適に仕事ができるよう工場内の環境を整備すること。具体的にはオリジナルの生産設備を設計したり、自ら製作したり…常にフレキシブルで効率的な生産方法を考え、実行することです。
    また他部署とも連携しながら新機種や新技術の開発に当たることもあり、工場の将来構想を提案・実践することも重要な役割です。

  • 6品質管理
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    6品質管理

    ライセンスエンジンでありながら「マキタのエンジンは壊れない」という定評があります。その背景にあるのが部品検査を重視する当社のスタンス。当社で扱う部品は耐圧検査・表面粗度(仕上がり具合)検査・制度検査など、用途ごとに定めたマキタ独自のさまざまな検査の目をくぐります。
    それをクリアしたものだけが製品となるのです。また当社では外注メーカーに対して監査や製造方法のアドバイスなども実施。検査ノウハウを活かした指導的な業務にも当たっています。

  • 7製造
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    7製造

    製造工程は部品加工と組立に大別されます。マキタではクランク軸をはじめとした主要部品は自社で加工。そのプロセスは100年のノウハウの結晶です。また3万点におよぶ部品を組み立て、一基の“巨大な精密機械”を効率よく造り上げる工程もまた創業から今に至る創意工夫の集大成。
    製造部門の平均年齢は約30歳。マキタのモノづくりは若い匠たちにしっかりと受け継がれています。

  • 8試験
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    8試験

    組み上がったエンジンは、まず工場内で試験運転。燃費・出力・環境性能などさまざまなパラメーターを確認しながら、お客様の要望性能はもちろん安全性能などにも細心の注意を払ってチューニングを行います。
    陸上試験が終わると次は、実際に船に搭載して海上試験を実施。陸上と海上で、お客様立ち会いのもと繰り返される厳しいテストをクリアした製品だけがお客様に引き渡されます。緊張感の先にある大きな達成感が試験担当の仕事の醍醐味です。

  • 9部品管理
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    9部品管理

    船舶用エンジンを構成する部品は約3万点にもおよびます。しかも、当社がこれまで造ってきた製品のうち今も就航を続けているエンジンは1000台以上。中にはすでに製造を終えたものも少なくありません。
    それらすべての部品を管理し、供給する責任が私たちにはあります。重要度や頻度、調達スピードやコストなどさまざまな視点で常に管理状況を見直しながら、部品需給におけるベストバランスを追求する。その地道な仕事が、船の安全な航行とマキタの信頼を支えています。

  • 10海外営業
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    10海外営業

    引き渡しを終えたエンジンは世界中の海を航行します。その寿命は20年以上。つまり私たちには、地球規模で長期間のアフターサービス体制を維持していく責任があるのです。そうした中で、海外営業が担うのは海外船主に対する部品供給やメンテナンスといったフォローアップ営業。 主にヨーロッパ・東南アジア・中国でエリアを分担して、海外船主情報のリサーチから現地商社とのアライアンス、商談の仕掛けなどといった広範な業務を手掛けています。スピーディな判断と行動が求められる仕事です。

  • 11技術サポート
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    11技術サポート

    最新の技術情報やメンテナンス情報をお客様に提供し、エンジンの機能改善やトラブル予防処置等を提案しています。また就航中のエンジントラブルは人命の危機につながる一大事。マキタではトラブル発生の連絡を受けたら24時間体制で対応に当たっています。
    場合によっては、世界中どこへでもすぐに駆けつけ問題を解決する。そんな時、技術サポートスタッフの胸にあるのは造り手の責任と誇りです。

  • 12社内SE
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    12社内SE

    情報通信技術(ICT)の力で、生産性と顧客サービスの向上を実現する仕事です。
    ITを毎日当たり前に使えるようにする維持管理(守りの仕事)、時代や新技術に合わせ会社を発展させる企画(攻めの仕事)の両面でマキタを支えるITエンジニア集団です。

  • 13管理
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    13管理

    業績に直接結びつく製造および営業部門を支援し、会社の屋台骨を支える仕事です。業務範囲は経営企画、総務、人事、法務、財務、安全衛生などと広範ですが、一言でいえば「企業活動におけるヒト・モノ・カネを扱う業務」。
    顧客や仕入先などと対面する直接部門とは異なる視点で企業活動全体を見渡しながら、経営ボードと従業員をつなぐ“橋渡し役”として円滑な企業運営を促進しています。