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弓削商船高等専門学校の学生さんをお招きしました!【工場見学】

弓削商船高等専門学校の学生さんが10月12日、10月19日に工場見学に来られました。
今回お越しになった学生さんは、商船学科機関コース3年生14名、機関コース5年生14名です。

はじめに弓削商船高等専門学校の紹介を簡単にさせていただきます!
弓削商船高等専門学校は愛媛県の瀬戸内海の島に位置し、さらに海事産業により繁栄している「しまなみ海道」地域唯一の高等教育機関になります。
弓削商船高等専門学校にある商船学科では、世界の海で活躍する技術を学ぶことができます。
航海士(船長)と機関士(機関長)を目指すコース がある学科で、保有している練習船「弓削丸」に乗って実習を行うという貴重な経験ができる学校なんです!

今回はその乗船実習の一環で、はるばるマキタにお越しいただきました!!
学生さんは青い作業着を身にまとい、マキタの正面入り口で敬礼!
凛々しい皆さんの表情と息の揃った掛け声、非常にかっこよかったです!

まずマキタについて知っていただくために会社概要を説明しました。


さっそく工場見学へ!
工場の案内は機械部生産技術の男性社員(2019年入社)、組立部生産技術の女性社員(2018年入社)が担当しました。
2人の説明に熱心に耳を傾け、鉄の塊をのぞき込む姿、巨大なエンジンを見上げる姿が印象的でした。



後半はOB社員との交流会です!
今回は品質保証部試験グループ(2019年入社)、技術サポート部(2016年入社)の先輩と交流しました。
仕事内容だけでなく、プライベートの話でも盛り上がっていました!
試験グループの同僚とゴムボートを膨らませ無人島に行った話や出張で世界各国に行く話は刺激的で面白かったですね。



最後は質疑応答タイム!
さすが商船学校ですね。
質問が飛び交っていました。

私が特に印象に残った内容を1つ紹介させてください!

学生さん:巨大な部品・エンジンを扱うには相当なチームワークが必要だと思います。
試験グループのチームワークが良いなと思った瞬間を教えてください!
先輩社員:作業中は常にチームワーク力を感じますが、特に感じたのは先輩の奥様のお誕生日当日、少し仕事が長引きそうな状況だったんですが、他のメンバーがその先輩に「早く自宅に帰ってお祝いをしてあげなよ!」と言って代わりに仕事を請け負っていたときですね。良い仲間だな~と感じましたよ。

ほっこりエピソードですね。
こんなに優しい男性が旦那さんだと幸せですね。(投稿者:22歳独身女性)



今回の学生さんにとって少しでも良い経験、思い出になれば、大変嬉しく思います。
改めまして、弓削商船高等専門学校の皆さん、この度はマキタまでお越しいただきありがとうございました。
また、お会いできるのを楽しみにしております!